認知症状を悪化させる原因は脳の機能低下だけではなく、機能低下に陥る原因となった生活習慣や健康への考え方・生き方からも影響を受けます。「脳」、「内臓」、「筋肉」、「心」のバランスが崩れ、偏った生活をしていたことで発症していることが多いのです。
この崩れた偏りを4つの視点から正常な状態に近づけ、今まで疎かにしていた機能を回復させていきます。徒手的な施術や考え方、心の在り方に至るまでその人にあった方法でアプローチしていきます。
【脳】 卓上療法
脳
①認知機能が低下している脳部位を特定
普段の生活状況や習慣を把握します。認知症に至った原因はどこにあるのかを丁寧に確認することで、認知症症状の本当の原因を見つけます。
【筋肉】 筋膜整体、筋ストレッチ
筋肉
②血流UPと運動しやすい身体へ
脳だけにアプローチするのではなく、脳への血流循環や全身血流を改善させるための運動を行います。また、コリ固まった筋肉や関節の筋ストレッチも行います。生活に欠かせない身体の状態を保つと同時にメンテナンスを行います。
【内臓】 内臓治療、栄養指導、生活指導
内臓
③自律神経を整え、消化吸収、免疫力UP
血液の流れや内臓の動きを司る自律神経を整え、栄養の吸収、体の老廃物の排出を正常化させるために内臓を整えていきます。自律神経は心と体をつないでいます。あらゆる器官に影響を持つ自律神経を整え心身の健康状態も整えていきます。徒手的に内臓の動きを促進させたり、反射点(経絡)を用いて痛みを伴わない安全な方法で内臓の機能を高めていきます。
【心】 生き方、バランス
心
④心のバランスを整える
心と身体は繋がっています。適切に心が働かないと心と身体のバランスが崩れ、不調を招きます。今までの生活を見直し、偏った思考や心が動かない生活から脱却するために、思考の傾向や生き方を学び、生活にメリハリをつくります。
心を使う生き方は人間が備え持つ喜怒哀楽に働きかけることです。感情が働くときに心が動き、身体も動くようになります。「生きるとは、感情を使うこと」を意識 して心(思考)の在り方にも働きかけていきます。
訪問リハビリEsupaleでは
“脳・筋肉・内臓・心”に対してバランスよく治療していきます。